洋服を買いに行く時って、かなり、チラシとかに写っている外国人のモデルが着ている姿や、店内に出ているモデルの写真を意識すると思うんですよね。モデルが着ている服と店内で売っている服は間違いなく同一なので、自分が着たら、他人にはああ見えるだろうと思うわけです。それで、試着室でちょっと着て、サイズ的には問題ないなと、レジに持っていって購入して、次の日辺りに買った洋服を着て、意気揚々と外出します。今日の主役は俺だぐらいの感じで。ところが、そうすると、通りにある店のガラスに写った自分が、どうしてもあのモデルと一緒の服を着ているようにはみえないとなるわけです。
あれって本当に不思議ですよね。なんで上から下まで同じ物を着ているにもかかわらず、違った物を着ているように見えるのか。理由を考えてみたんですが、まず、モデルは手足が一般人よりもずっと長いというのがあると思うんです。だから、ジーンズなんかも裾上げとかしてないんですよね。自分はしてますけど。
裾上げしていないジーンズと、裾上げしたジーンズでは、もうそれだけでまったく別物になっていると言ってもいいかもしれません。それと、やっぱりモデルの体型ですよね。痩せてすらっとしているだけではなく、鍛えているわけです。出るところは出て、締まるところは締まっているというバランスで洋服を着るから、洋服がより一層映えるわけですね。まあでも、モデルと張り合っても仕方ないですし、洋服というのは好みのデザインの物を身につけているだけで幸せになれるものだと思いますので、最近はあまり気にしていません。