ショッピングが好きで、よく買い物をする。その中でも洋服はちょこちょこ購入してしまうカテゴリーだ。高校生の時はほぼ制服を着て過ごしていたことになるので、洋服を購入するようになったのは大学生になってからである。そして購入暦十数年の私だが、積み重ねてきた経験を振り返ってみると、「これは買ったけどイマイチだな」と思う洋服にはある共通の思い出がある。それは、付き添いの人のアドバイスに従って(流されて、押されて、も含む)買ってしまったものは、たいてい着ないということである。もちろん例外もあるわけだが、私の場合においては、付き添い人のアドバイスを取り入れてしまったことが失敗につながっていることが多い。特に思い出される場面として、「こっちの色の方がいいんじゃない」と言われて買ってみたが、結局その色が実は気に入っていなかった、という思い出。または、試着してみて、自分としては「別にこれをあえて買う必要はないかな」と思ったのに「えー、買ったら良いじゃん」と言われて、相手の意見も尊重した方がいいかななんて遠慮してしまった結果、そのままタンスの肥やし服になってしまった、など。冷静に考えて、もし一人で買い物に行っていたら、「その色は選ばなかった」だろうし、試着しても店員さんに「うーん、もうちょっと考えてみます」といってとりあえずその洋服を返してお店を後にしただろうに、付添い人に対して「せっかく付き合ってもらってるし」なんて遠慮した結果が、失敗につながっているのである。最近はそれを顕著に感じているので、買い物は一人で行くようにしているし、誰か友達と一緒に行った場合は、ウィンドーショッピングにとどめている。もしくは「今日は下見ってことで」と思って買わないようにしている。これは誰にも当てはまる例ではないだろうが、もし私と同じような経験をしたことがある方にはぜひオススメしたい方法である。